1/3が土間、真ん中に小上がり…「家っぽくない」からこそ広がる暮らし方

1/3が土間、真ん中に小上がり…「家っぽくない」からこそ広がる暮らし方 Vol.1
足場板と土間が続く空間の真ん中には畳のダイニングという斬新な間取り。和とラフなテイストが混ざり合う空間で、木で囲ったダクトレールが全体をまとめています。
1/3が土間、真ん中に小上がり…「家っぽくない」からこそ広がる暮らし方 Vol.2
畳の小上がりをダイニングとして使うアイデア。古家具や、床間・床脇にあたるスペースが相まって和の趣を強めていますが、床の間から躯体壁が見えることでインダストリアルな印象も感じられます。
1/3が土間、真ん中に小上がり…「家っぽくない」からこそ広がる暮らし方 Vol.3
ムラのある渋いグリーンのタイルが主役の造作キッチン。タイルや足場板、畳の個性を活かすミニマムなデザインです。
事例情報
所在地

東京都足立区

物件種別

マンション

リノベーション完了年

2023年

設計

宮田一彦アトリエ

関連URL

https://m-atelier.jp/202307_adachi_nkm/

プロ情報
宮田一彦アトリエ

古家の改修が大好物な鎌倉の設計事務所です。
現状残された要素を自分なりに解釈して住みやすい空間に再構築。 傷や汚れも「味」に思える空間が理想です。 懐古趣味ではないれけど、ベースである古家へ敬意を払う。そんな想いで設計しています。