壁を立てて部屋を作るわけではなく、かといって全てが繋がりあった一室のワンルームでもない。部屋の中央に四角い箱を設置することで、家族3人のプライベートな空間を、状況に応じて能動的に作り出せるようにした建築家の事務所兼自邸の事例です。
1987年埼玉県生まれの鈴木岳彦が、2019年に設立した設計事務所。東京 杉並にあるリノベーションしたマンションの一室を拠点に活動中です。
プロジェクトの種類や予算、大小に関わらず、ぜひお気軽にご相談ください。いつもそこにしか生まれ得ない空間、新しい心地よさを目指して、設計提案を行なっています。