外側は“堅牢”なコンクリート、内側は“柔軟”な木造で。「100年先まで住み継げる」若手建築家の自邸 vol.11

「構造的には不要だけど、大黒柱的な存在を取り入れたかった」という、各エリアを貫くように挿入されたヒノキの柱。根本さん自ら新木場の材木屋まで出向いて選んできたのだそう。円く抜かれた天井の一角から、柔らかな光が差し込みます。