無垢材やコンクリート、タイルなど、様々な素材と相性の良いアイアン。家具やパーツとしてだけではなく、内装材として取り入れたいと考える方も多いのではないでしょうか?

今回は、塗るだけでざらっと味わい深い質感になる『アイアン塗料』を使ったアイデアをご紹介。

建具や壁一面に大胆に塗ってみたり、既存の設備を活かしたリノベーションに使ってみたり。塗るだけだから、素材選びの可能性がグッと広がります!

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憧れのアイアンフレームは塗って手に入れる

LDKとワークスペースの間を仕切る、大きなガラス引き戸の枠に「アイアン塗料」を使った事例。

木製の枠が、塗るだけでざらっと質感ある仕上がりに。現場で加工がしやすく、コストも抑えられる木を使って、憧れのアイアンフレームを実現しています。

枠は細くつくることで、圧迫感のない見た目に。カーテンレールやスイッチプレートなど、細かな場所にもブラックを使って、統一感を持たせています。

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case2

今あるものを、塗って活かす

リビングドアを「アイアン塗料」で塗って雰囲気を変えたお家。廊下に並んだ白い扉の中で一際目を引く存在です。

また、「アイアン塗料」を使った仕上げはキッチン空間の中にも。なんと、元々ついていたレンジフードに塗って、印象をガラリと変えています!ざらつきのある塗料なので、汚れの拭き取りにはコツが必要そうですが、こんな技もあるんですね!

扉だけラワンに交換したキッチン本体や、艶のある「フロストタイル」など素材感を活かしたキッチンの中で違和感なく溶け込んでいます。

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case3

“基地”感の演出に、「アイアン塗料」の間仕切り壁

玄関から続く廊下と、クローゼット・書斎を仕切る壁面に「アイアン塗料」を使った事例。

既存の天井にあったブレースを活かせるように。また「基地」のような空間を演出したいと、この方法に行き着いたそう。

鈍い光沢のある粒子が、リビング窓からの光を受けて絶妙な表情をつくりだしています。重たすぎない「チャコールグレー」の色合いが、飴色のパーケットフローリングともよく似合っていますね。

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アイアン塗料
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