自然とともに暮らす、を東京で。“みんなでつくる住宅地”新築戸建ての住まい手を募集

東京で新築戸建をもつということ。住宅取得費が年々上がる昨今、あまり現実的ではないかもしれません。ましてや、自分好みに仕上げられる注文住宅となると、予算はさらに膨らみます。子育てはのびのびしたいし、緑豊かな場所で暮らしたい。そうなると、東京に住み続けるということがどんどんと遠のいてくるのですが、グループサイト「東京R不動産」が新たな選択肢を生み出してくれました。

それは、本体はシンプルに設計されたベースを採用し、暮らしに直結する内装は、リノベーションするように自由に組み立てられるというもの。

今回は、住宅地のプロデュース・基本設計を「東京R不動産」、共同設計と構造躯体の施工を注文住宅の実績が豊富な「相羽建設」が担います。内装の設計施工は、「相羽建設」と「ゼロリノベ」、toolboxの設計施工チーム「ツールボックス工事班」が担当。各社のモデルプランのほか、ゼロリノベ・toolboxによる自由設計も可能という内容です。

建売では「内装に手が入れられない」、注文住宅では「スケルトンの計画で疲れ切ってしまう」という声も多いもの。その間にある“ちょうど良さ”を目指したのが、このプロジェクトです。土地取得費等を含めて5000万円台後半〜という価格帯（参考価格）で、東京で新築戸建暮らしが叶います。

舞台は、東京都西東京市。新宿まで電車一本で約30分、吉祥寺・三鷹も近く、生活にもアクセスにも便利なエリアです。

ここに、17棟の新築戸建が集まって暮らす住宅地を計画しています。ただ家が並ぶのではなく、大きな庭のように緑地を共有する環境をつくっていく予定です。

各戸にはテラスや専用の庭があり、植物が好きな方にはぴったりな環境。車が通らない共用の緑地は、子どもたちやペットが安心してのびのび遊べそう。まちに開いた区画もあるので、小商いをはじめたい方にもおすすめしたいです。

近所には「新田農園」という農園があり、朝採れ野菜が買える直売所が人気なんだそう。今回、新田農園さんも住宅地づくりのパートナーになっているため、農がある暮らしも一緒につくっていけます。

普通の住宅取得と異なるのは、入居希望者同士が集まり、建物や住環境をみんなでつくる「コーポラティブ方式」という方法で展開されている点。内装や間取りにとどまらず、敷地や環境、関係性まで、住み手同士で“編集”しながらつくっていく。toolboxにも通じる価値観が息づいたプロジェクトです。

マンション暮らしではなかなか叶わないご近所付き合いも、この住宅地ならゆるやかにつながりが生まれていくと思います。

この環境を生かした家をつくるならどんな暮らしが描けるだろうだろう？と、toolboxモデルプランを考えてみましたのでご紹介します。このモデルをまるっと採用していただいても良いですし、ご自分の妄想から自由に決めていくこともできますので、ご参考までに。

戸建の醍醐味といえば、屋外も自分たちの家の一部であること。特に今回のプロジェクトでは、住宅地にも緑が広がり、ご近所とのゆるやかな関係性が生まれる。そこで、屋外と屋内が一体に楽しめるプランを考えました。

屋外というだけで、「毎週末バーベキューがやりたい！」「テントサウナを置けないかな？」なんて色々な妄想が膨らみますよね。そこでテラスには、スチール製のフレームを用意。日除けや目隠し、道具掛けなど用途にあったカスタマイズができます。

さらにテラスの楽しみ方が広がるような選択肢も用意してみました。

シンクを置けば、近くの畑で​とれたての泥付き​野菜を​洗う、釣ってきた魚を捌くといった、家の中では少し億劫な作業もキャンプのように楽しめそう。バスタブを置けば、プールや​露天風呂がいつもの楽しみに。

屋外空間も家の一部と捉えてみると、都心マンション暮らしでは​ちょっと​特別とも​感じられる​外での​活動を日常的に楽しめます。

リビング・ダイニングの​床は​土間仕様で、​屋外と​一体​的な​空間に。​ふらっと​外に​出て​日向ぼっこするも、​たまには​テーブルを​外に​出して​食事するも​よし。​屋内にあるキッチンとの間は仕切れるようにしているので、生活に合わせて見せる・隠すを切り替えられます。

また、壁面の木軸表し部分は、本棚を増やしたり、ツールバーを取り付けたりと、 趣味や用途に応じてカスタマイズできる仕様。住み始めてから暮らしと共に育っていく住宅です。

もちろん、こちらのプラン以外でも希望に合わせた自由設計も可能です。toolboxのアイテムや世界観がお好きな方もぜひお問い合わせください。

実際に住み始められるのは、2027年12月頃を予定。少し先にはなりますが、「建てられた家にただ住む」でも、「背伸びをした家に住む」のでもない、「住む場所を、自分たちでつくっていく」そんな感覚を楽しめるこの住宅地づくりは、暮らしに妥協したくない私たちにとって、ちょうど良い選択肢なのだろうと思います。

東京にいながら、緑溢れる暮らしを自分たちでつくってみませんか。2025年12月上旬より、プロジェクト予定地の見学会、お申し込みを受け付けています。詳細は、東京R不動産よりお問い合わせください。