TOOLBOXは「日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす」というミッションを掲げています。
家づくりには専門的なことが多く、限られた選択肢のなかから建材を選んだり、どう設えるかを作り手に委ねざるをえないことも多々あるのが現実です。

でも、せっかく自分の家なのだから、洋服を選ぶみたいに、壁や床やキッチンなど「これが好き」と選べたら、住まいはぐっと楽しくなるはず。

そんな思いから、既存のやり方にとらわれない販売方法を試してみたり、自分たちでメディアを立ち上げてみたり、新しい空間づくりの可能性を探してきました。

そして、会社が大きくなるにつれて、私たちの名前を知ってくださる人が増えてきた実感があります。
嬉しさを感じる反面、私たちが大事にしている核となる思いが、ちょっとずつ薄まってしまい、伝わりきれてないのかもしれないと思うこともでてきました。

ものづくりや家づくりに向き合う裏側をお届けしてもっと楽しんでもらいたい!

私たちが届けているプロダクトやサービスには、スタッフが試行錯誤した過程や、こだわり、熱量がぎゅっと詰まっています。

私自身も休憩時間などでスタッフ達と話していて、「そんなことまで考えていたのか!」とこだわりにハッとする瞬間が多々あります。
そんな、商品が生まれた背景だったり、どんな想いが込められているのかの背景を知ることで、一層モノへの共感や愛着が湧くのではないでしょうか?

スタッフたちは日々、「住宅業界を面白くしたい!」「何か新しい手立てを生み出したい!」と頭をひねって考えています。ミッションに対して、常に本気です。

Instagramの投稿を通して、ものづくりやメディア発信の裏側の面白さを感じていただき、皆さんがTOOLBOXの製品やサービスと過ごす日々がより味わい深く、彩り豊かなものになれば嬉しいです。コメントや質問もお待ちしています!

こんな投稿をお届けしていきます!

このアカウントでは、TOOLBOXが何を目指している会社なのかだったり、仕事のアウトプットが生まれるまでの裏側、スタッフの日常などを発信していきます!

例えば仕事の裏側だと、オリジナル商品の企画から販売までの道のり。
キッチンをキャビネットごとに購入できる「ユニキッチンシステム」。
キッチンは既製品を購入するか、造作するかの二択が主流のところ、その間の選択肢を見出せないかと生まれた商品です。

開発担当者は、入社当時から「仕組みを構築する」という視点で商品づくりをしていたそう。キッチンを箱で売るというやり方があれば、キッチンづくりの自由度が高まるのでは?という発想から始まったとか。
新たな仕組みをつくることで、設計者やプロが持っているノウハウを広げたいと話します。

このように、商品開発担当が、どんな想いから商品を企画するに至ったのかや、個性豊かでユニークなスタッフ達の様子をお届けしていきます。時には、クスッと笑えるような投稿も交えて、TOOLBOXいいじゃん!と親近感を持ってもらえる、そんな投稿を続けていきたいです。

ご興味ある方は、ぜひ覗いてみてください!

TOOLBOXスタッフ Instagramアカウント

「toolbox」@r_toolbox を運営するスタッフの公式アカウント。
オフィスの様子やスタッフが日々考えていることなどを発信していきます。

テキスト:長橋