レコードと暮らすこと
皆さんは“音楽”をお家の中でどうやって楽しんでいますか?音楽の楽しみ方は色々あるけれど、私のおすすめはレコード。
まずレコード屋さんへ足を運び、音楽のジャンルを問わずディグる!その中からジャケットに惚れたものを買ってみて「どんな音楽が入っているのだろう」とわくわくしながら帰路につき、針を落としてみる。今の気分で選んだジャケットデザインと、音楽のイメージがばっちりハマった時、「めちゃめちゃ良い買い物した〜!」って気分が上がったり、この曲知ってるけどこんなジャケットだったんだ!みたいな出会いもあったり。他にも、ずっと欲しかったレコードとの思わぬ出会いや、好きなアーティストの新譜のレコードなどで、少しずつ増えていくレコードたち。レコードラックの中から、今の気分の1枚を選びポスターのように壁にレコードを飾り、日々音楽を楽しんでいます。
レコードって、音楽を聴く楽しみ以外にも “ 飾る” ことや “ 集める ” ことも楽しめる。レコードがあるおかげで、豊かで自分らしい空間になっているなと思うんです。
なので今回は、toolboxで “ レコードとの暮らし ” を楽しめるイベントをご用意しました!
レコードショップのPOPUPとレコードを飾る手立て
toolboxは自分らしい空間をつくるための手立てを詰め込んだ道具箱。そんなショールームで、レコードのPOPUPとレコードラックや飾る手立てをご紹介します。
普段はレコードラックとして販売をしていませんが、レコードを飾れるアイテムやアイデアはたくさんあるぞ!ということでレコードのPOPUPに合わせて、手立ても大放出!!
本来の商品の使い方とは違うけれど、オーダーを工夫することでレコードを収納するアイテムになったり、引き出しや扉のつまみパーツとして販売している商品でレコードを壁に飾れたりできるのです。すでにレコードユーザーの方も、レコードをまだ持っていなくて初めての方も、レコードと一緒にお家で飾ったり収納ができたりするアイデアやレシピをお持ち帰りいただけます。
新しく出会う自分の選んだレコードと、飾れるツールで、レコードとの暮らしを楽しむきっかけになれば嬉しいです。
カクバリズムのレコードショップ『Test and Tiny』とアーティスト展示
今回POPUPをお願いしたのが、「衣食住音」をキャッチコピーに、カルチャーまでも作ってきたインディペンデントレーベル、カクバリズムのレコードショップ『Test and Tiny』。
カクバリズムというレーベル名は、代表の角張渉さんの“カク”と“リズム”が組み合わさってできた名前。角張さんの温かくフレンドリーなところや熱い音楽への愛情はカクバリズムが持っている魅力の一つです。当時からメジャーに頼らず、自分たちで制作や流通、通販までを行うDIY精神を持って長年多くのファンに愛されているところや、面白そうなことはやってみようぜ!とできる仲間とのチーム感みたいなところに親近感と魅力を感じ、何か一緒にやってみたい!と、ファンである私の熱量も相まってオファーをしたところ快く承諾してくださいました。(やったね!!!)
今回、雑多雑食な中古レコード&新譜レコードはもちろんのこと、カクバリズムと関係性の深いスタイリスト伊賀大介さんの選書した書籍、角張さんが買い付けたぬいぐるみなどもtoolboxショールームでお求めいただけます。
また、角張さんとカクバリズムのアーティスト5名に “ 愛着のあるレコード ” を選出いただき、コメントをお寄せいただきました。お気に入りは、毎日使うものだったりするけれど、愛着があるものって、エピソードを持っているもの。そんなアーティストそれぞれのエピソードとご自身で撮影してくださったレコードの写真をご覧いただけます。
角張渉 / 辻村豪文(キセル) / 髙城 晶平(cero) / 澤部渡(スカート)/ mei ehara / 福原音(シャッポ)
※メンバー変更の可能性があります。
販売するアイテム紹介
Test and Tinyオリジナルキャラクターの限定グッズ
今回のイベントでTest and Tinyとtoolboxのコラボレーショングッズの販売が決定しました〜!
Test and Tinyのオリジナルキャラクターの2匹が工具を持っている姿や、toolboxショールームがある目白センターにやってきた2匹のイラストのTシャツ。7inchレコードのデザインをベースに、レコードを入れて持って帰れるトートバッグを製作中です。色バリエーションも豊富にご用意しております!こちらもお楽しみに!!
レコードと暮らしをつなぐプレーヤー
Gadhouseというバンコク発のレコードプレーヤーの販売も決定。 レコードに興味があるけど、何から始めればいいのかわからない!という方におすすめのプレーヤーです。というのも、スピーカー内蔵なのでこれさえあれば、すぐにレコードが聞ける!おもちゃのようなレトロさを感じるデザインで気軽にレコードライフをスタートできます。
開催概要
開催期間:2025年9月2日(火)〜9月20日(土)
火曜日〜金曜日 13時〜17時 土曜日 10時〜17時
定休:日曜、月曜
場所:toolbox目白ショールーム
東京都新宿区下落合3-14-16 (JR山手線 目白駅 徒歩10分)
来場方法:予約不要、入場料無料
備考:キャッシュレス決済のみとなります。クレジットカード/QUIC Pay/QRコード決済
■ご注意
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・レコードや書籍、関連グッズなど購入される方はマイバックをご持参ください。
・オンライン販売などは行いません。
・駐車場のご用意はございません。ご来場は、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
主催:TOOLBOX
共催:カクバリズム
お問い合わせ:https://www.r-toolbox.jp/form/general/
第1週 9月6日(土)と、第2週 9月13日(土)はレコードラックワークショップ、同日9月13日は、角張渉さん、大原大次郎さんによるトークショーを開催!
ワークショップでは、現場からでた廃材やサンプルで取り寄せたものなど、普段ホームセンターでは見かけないような素材を使って、自分だけのレコードラックが作れます。作業は簡単!選んで、組み合わせて、ビスを打ち込むだけ!DIY初心者の方も、これからレコードを楽しんでみたいと思っている方も安心してご参加頂けます。
カクバリズム代表の角張渉さん、カクバリズムのアートワークを多く手がけている大原大次郎さんによるトークショー。過去の作品の制作秘話や、そもそもの出会いの話など、カルチャーを作ってきた2人のトークを間近で一緒に楽しめる内容でお届けします!
ワンドリンクチケットで飲めるのは、Test and Tinyの実店舗がある建物の1階にあるkokillikoさんのドリンク。ナチュラルワインや、クラフトビールが飲めますよ〜!(ソフトドリンクもご用意)片手に持って食べられるフードは、チケット代には含まれませんが限定30個ご用意。トークショーの前に食べるもよし、食べながら見るもよし、持って帰るのもよしです。グッドトークとグッドドリンクで晩夏の夜を楽しみましょ〜!
ワークショップ・トークショーについて
日時:2025年9月6日(土)/ 2025年9月13日(土)
第1部 10:30〜11:30
第2部 13:30〜14:30
第3部 15:30〜16:30
定員:各回6名
お申し込み:https://myrecordsandtools.peatix.com
申込期間:2025年8月7日(木)21:00〜2025年8月31日(日)21:00
※先着順、枠がなくなり次第予約終了
※材料に限りがあるため参加希望の人数分の事前ご予約が必要です
参加費:¥500(クレジットカード決済、QUIC Pay、iD、QRコード決済でお支払いをお願いしております。※現金はご利用できません。)
■ご注意
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・駐車場のご用意はございません。ご来場は、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
・当日は、混雑することが予想されます。予約時間の5分前にご集合ください。
お問い合わせ:https://www.r-toolbox.jp/form/general/
日時:2025年9月13日(土)
17:00開場 17:30開演
定員:54名
お申し込み:https://myrecordsandtools.peatix.com
申込期間:2025年8月7日(木)21:00〜2025年8月31日(日)21:00
※先着順、枠がなくなり次第予約終了
チケット:前売 ¥1,500 (全席自由席/ドリンクチケット込/税込)
※3歳以下のお子様は保護者1名につき、お子様1名まで入場無料、4歳以上はチケットが必要
場所:toolbox目白ショールーム
登壇者:角張渉 / 大原大次郎
フード/ドリンク:kokiliko
トークショーは1時間を予定しております。
■ご注意
ー
・駐車場のご用意はございません。ご来場は、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
・当日は、混雑することが予想されます。予約時間の5分前にご集合ください。
toolbox目白ショールームが初めての方へ
火~金曜 : 13時~17時
土曜:10時〜12時/13時〜17時
定休日:日・月曜・祝日
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-14-16 目白センター1F(MAP)
交通アクセス
JR山手線 目白駅 徒歩10分
西武鉄道池袋線 椎名町駅 徒歩11分
西武鉄道新宿線 下落合駅 徒歩14分