明石の家/一色暁生建築設計事務所

古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.1

撮影:大竹 央祐

古い​ものと​新しい​もの、​合板と​無垢材、​和風と​洋風など、​色々な要素が混ざり合いながらも、全体と​して​同じ​空気を​纏っている。障子から差し込むやわらかな光が、バラバラなものたちをまとめて包み込み、境界線をぼかしてくれている。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.2

撮影:大竹 央祐

キッチンパネルと​して​取り​入れたのは​まあるく​形どった​ステンレス。​箱型の​キッチンや​冷蔵庫など、​直線的で​硬い​印象に​なりがちな​キッチンに、​曲線が​ひとつ​加わるだけで、​空間全体の​表情が​ふっと​やわらぎます。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.3

撮影:大竹 央祐

この​木の​素材感が​特徴的な​レンジフード、​実は​『フラットレンジフード』​ブラックを​無垢の​板で​囲った​もの。​コンパクトな​フォルムは​そのままに、​ブラックの​強さを​和らげ、馴染ませてくれています。​
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.4

撮影:大竹 央祐

キッチンカウンターの​腰壁と​パントリーの​衝立には​「クラシックリブパネル」を​使用。​カウンターは​材料を​無駄なく​使う​ために、​あえて​ジョイント部分を​増やして、​全体に​均等に​配置しています。​継ぎ目を​隠さず、​デザインの​アクセントと​して​見せる​グッドアイデアです。​
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.5

撮影:大竹 央祐

リビングの​大きな​窓の​向こうには、​まっすぐに​伸びる​水平線。​障子越しの​光に​包まれながら、​自然と​視線は​窓の​向こうの​景色へと​導かれていきます。​
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.6

撮影:大竹 央祐

リビングの​コーナーには​ラワンの​曲面の​壁。​角を​取る​ことで​空間が​なめらかに​繋がり、​実際以上の​広がりを​感じさせてくれます。​
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.7

撮影:大竹 央祐

玄関の​扉を​開けると、​天窓のような​まあるく光る​天井に、​奥の​空間へと​なめらかに​繋がる​曲面の​壁。​何でも​ない​住宅のようでいて、​どこか​迷路に​迷い​込んでしまったかのような​不思議な​感覚を​覚える​エントランスです。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.8

撮影:大竹 央祐

階段脇の​天井は​半円形にくり抜かれ、一部が​削られた​ことで​2階へと​視界が​抜け、​階段の​先の​景色を​のぞいているような​感覚に。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.9

撮影:大竹 央祐

交通量の​多い​立地だから​こそ、​プライバシーを​守りながら光を​取り入れる​ために選んだのは障子。ぼんやりと​した​光が​奥へ奥へと広がっていく、​包み込まれるような​やさしい​雰囲気が​心地良い。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.10

撮影:大竹 央祐

間仕切りはコストを抑えるために​既存の​襖の​和紙を​貼り替えた​ものを​活用。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.11

撮影:大竹 央祐

​襖を​開け放つと​家全体が​ぐるりと​回遊できる​ひとつながりの​空間に。​
仕事部屋と​寝室とで​床の​高さを​変える​ことで、​戸を​開けている​ときも、​つながりは​感じながらも、​自然と​オンオフの​切り​替えが​できるような​気が​します。
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション Vol.12

撮影:大竹 央祐

既存の飴色建具に、木製のミラーや「水彩タイル」のくすんだブルーのレトロな雰囲気がマッチ。
事例情報
所在地

兵庫県明石市

物件種別

木造地上2階建

床面積

77㎡

建物竣工年

1976年

リノベーション完了年

2025年6月

施工期間

6ヶ月

設計

一色暁生建築設計事務所

施工

笹原建設

居住者構成

30代夫婦、子供1人

写真撮影

大竹 央祐

関連URL

https://akioisshiki.com/works/house-in-akashi/

プロ情報
一色暁生建築設計事務所

兵庫県の海のそばに佇む設計事務所です。

毎日新しい発見があり、日々昨日とは違うストーリーが生まれては消えてゆく建築。土地の持つ空気、施主の心理を丹念に読みとり、その人にとっての楽園となるような建築をつくりたい。そんな思いで設計をしています。

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