平屋なのに立体的。 “床の段差”が描き出す、暮らしの景色と家族の居場所

平屋なのに立体的。  “床の段差”が描き出す、暮らしの景色と家族の居場所 vol.1
床の一部を土間仕上げにしたリビングダイニング。床や天井にちょっとした高低差をつけることで、平屋ながら立体的な奥行きが感じられる空間に。
平屋なのに立体的。  “床の段差”が描き出す、暮らしの景色と家族の居場所 vol.2
天井の一部を解体し梁や勾配を見せることで、ぐっとのびやかな空間に。経年変化を感じる梁の素材感が、空間に自然な深みを与えています。
平屋なのに立体的。  “床の段差”が描き出す、暮らしの景色と家族の居場所 vol.3
キッチンは天井を低めに抑え落ち着いた雰囲気に。一歩ダイニングに降りると視界が広がり、開放感あふれる心地よさが広がります。
平屋なのに立体的。  “床の段差”が描き出す、暮らしの景色と家族の居場所 vol.4
路地裏のような奥行きを感じる景色。モルタルの壁には、真鍮の『マリンデッキライト』をアクセントに取り付けて。
事例情報
物件種別

木造平屋

床面積

96.47㎡

写真撮影

山内 紀人

関連URL

https://www.saito-ao.com/works/id_030/

プロ情報
建築設計事務所SAI工房

暮らしに寄り添いながら、土地や風景の個性を丁寧に読み解く建築設計事務所です。
対話を重ね、住まい手の想いを形にする空間づくりを大切にしています。

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