Hygge×侘び寂び/nuリノベーション

Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.1
土間風のフロア、畳の小上がり、障子という「和」の要素で構成された空間。水平垂直のラインを揃えることで、凜とした気持ちよさを生み出しています。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.2
土間と小上がり、窓辺のヌック。ひとつながりの空間に高低差をつくって、いろんな場所での過ごし方を叶えています。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.3
畳の縁と壁に取り付けた棚がつくる水平のラインが、空間の奥行きと広がりを強調しています。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.4
キッチンから続くフロアは、水や汚れに強く、ひんやりしない肌触りのリノリウム仕上げ。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.5
リビングに隣接した寝室とワークスペースは、欄間と障子で境界をデザイン。閉じていても繋がりを感じられる、和の間合いを取り入れています。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.6
障子と窓枠、収納扉のラインを揃えた空間は、キリリと端正な印象。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.7
欄間の下には、掃き出し窓に取り付けた障子をはめ込めるようになっています。建具を入れ替えて個室として仕切れるように、という工夫。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.8
和の空間に似合う柔らかな光を拡散してくれる障子。掃き出し窓に取り付ければ、夏の暑さや冬の寒さも和らげてくれます。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.9
「寝る」「服をしまう」場所として、3帖というミニマムサイズでつくった寝室。ニッチ収納は無印良品の収納用品がピッタリおさまるサイズで計画。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.10
濃いブラウンに塗装したラワン壁が、落ち着いた居心地をつくっているダイニング。暖簾の奥はパントリー。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.11
ダイニングに造作した収納は建具枠のないデザインにして、主張を低減。すっきりとした見た目にして、奥のリビングの景色を引き立てています。
Hygge×侘び寂び/nuリノベーション Vol.12
家族4人それぞれの通勤バッグやランドセルが収納できる棚をつくった玄関。コンセントが仕込まれており、スマホなどの充電ができます。ロールスクリーンを降ろせば丸っと目隠しが可能。
事例情報
所在地

東京都

物件種別

マンション

床面積

63.96㎡

建物竣工年

1986年3月

リノベーション完了年

2025年3月

設計

nuリノベーション(株式会社ニューユニークス)

施工

nuリノベーション(株式会社ニューユニークス)

居住者構成

夫婦+子供2人

工事費

1,250万円

関連URL

https://n-u.jp/gallery/sozaixjapandi/

プロ情報
nuリノベーション

株式会社ニューユニークスが運営するリノベーションブランド。
“いい時間をつくるリノベーション”をキャッチコピーに、ヒアリング重視のオーダー型リノベーションを提供。アドバイザー、設計デザイナー、施工管理のチーム体制で、物件探しから資金計画・設計・施工・インテリアまで、ワンストップで家づくりをサポートしています。

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