あざみ野の家／ANCHOR DESIGN
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住戸の反対側まで視線が抜ける場所をつくり、家を見渡せる開放感を生み出しています。
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壊せない構造壁はモルタルで仕上げて、ナチュラルな木と白で構成した空間のアクセントに。
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白く塗装した羽目板の壁や引き戸、ブラシ加工が施されたフローリングが、素朴な雰囲気を醸し出しているリビングダイニング。
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引き戸をあえて大きく作り、壁のような存在感に。横に広がっていく空間の伸びやかさを強調しています。
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大きな引き戸を開けると、現れるのは洗面脱衣室。タイル床の通路と一体になる、開放的な空間です。
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洗面脱衣所から廊下を経由してキッチンまで続く、タイルの床。屋外にも使われる無釉タイルをセレクトしていて、半屋外的な雰囲気を感じる空間になっています。
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上質感のある黒い人工大理石の天板に、素朴な味わいを持つ白塗装の羽目板と無釉タイルを合わせて、ラスティックな印象をつくっています。
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壊せない構造壁の開口をアーチ型にして、場を切り替える印象的な境界にしています。
事例情報
- 所在地
神奈川県横浜市
- 物件種別
マンション（壁式鉄筋コンクリート造）
- 床面積
97㎡
- 設計
ANCHOR DESIGN 星野晃範
- 居住者構成
夫婦＋子供1人
- 写真撮影
星野晃範
- 関連URL
プロ情報
ANCHOR DESIGN
東京都調布市を拠点として活動している、星野晃範が主宰する設計事務所。暮らしに合わせて家に手を加えて変えていく「アフターリフォーム」な暮らしを実践したり、ライフスタイルの可能性を広げるつくり込みすぎない家づくりを提案しています。
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