鷹の台ハウス/straight design lab

鷹の台ハウス/straight design lab Vol.1
住んで約10年での戸建てリノベーション。リビングの一角にあった収納スペースを、ガラス入りのパーティションで仕切ったアトリエに変えました。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.2
リビングの一角をガラス窓入りの壁で囲んで、アトリエスペースに。上部は開放されているので、他の空間と程よく繋がります。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.3
特徴的な形状のドアハンドルは、ウィーンの哲学者であるルートヴィヒ・ヨーゼフ・ヨーハン・ヴィトゲンシュタインがデザインしたもの。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.4
アトリエブースを仕切るパーティションのガラスは、ガラスの押さえ部分をグリーンに塗装。こんな「色の取り入れ方」も楽しいですね。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.5
ラワン合板でつくった壁とドアの景色を、アーチ型の下がり壁が印象的な風景にトリミングしています。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.6
昔の家によくあった、ドア上の明かり採りの窓。光だけでなく、懐かしい雰囲気も家に取り入れて。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.7
階段の明かりに選んだのは。ペンダントライト。ゆったり垂らしたコードが、階段頭上に広がる空間の余白を感じさせてくれます。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.8
ハンガーパイプと棚を組み合わせたクローゼット。ピッチを狭めにした棚は、一段に詰め込みすぎずに整理ができていいですね。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.9
ラワン合板の壁で囲まれたロフトベッド。屋根裏のようなおこもり感が落ち着いた居心地と楽しさを感じさせてくれます。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.10
くり抜かれた壁の下に布団が入り込んだ寝室。くり抜かれた部分の上部は、壁向こうにある子供部屋のロフトベッドになっています。コンパクトな平面スペースに、2つの空間をつくるためのアイデア。
鷹の台ハウス/straight design lab Vol.11
寝室と隣にあるワークスペースの仕切りは、引き戸。ライフスタイルが変わったら、引き戸を取り払って一つの部屋としても使えます。
事例情報
所在地

東京都小平市

物件種別

戸建て

床面積

73.47㎡(リノベーション対象床面積:26.46㎡)

建物竣工年

2014年

リノベーション完了年

2023年4月

設計

straight design lab 東端 桐子

施工

幹建設

居住者構成

夫婦+子供一人+犬一頭

写真撮影

浜村菜月 Natsuki Hamamura

関連URL

https://straightdesign.net/works/article/5746

プロ情報
straight design lab / ストレートデザインラボラトリー

東京で活動する一級建築士事務所。建築の設計・監理、戸建て住宅やマンションのリノベーション、店舗デザインを行っています。