原宿フラット2/straight design lab
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床は南洋材の無垢フローリングで、前住人が貼っていたもの。やすりがけして傷をなくし、オイルを塗り直しました。床を貼り直すよりも大幅にコストダウンできたそう。
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ラワン合板でつくったブースの中はワークスペース。LDKとの繋がりを感じつつ、こもり感も感じることができます。木の壁がリビング空間のアクセントにもなっています。
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合板をコの字型に組んでつくったワークスペース。背面側の本棚とブースを繋ぐ棒は転倒防止。布をかけて目隠しすることもできますね。DIY的アイデアがユニークです。
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アートを気ままに飾りやすい木の壁をリビングの一角に。壁の裏はワークスペースで、天井いっぱいまで仕切らないことで気配が繋がる空間にしています。
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ステンレスと、ラワンの木と、鮮やかなブルー。素材と色の組み合わせがカラフルなキッチン空間をつくっています。
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鮮やかなブルーの壁にステンレス製の収納ラックが映えます。両脇は扉付きの収納になっていて、「見せる」と「隠す」のメリハリを効かせた収納に。
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ラワンの引き戸の中は収納。開閉スペースを取らないよう扉ではなく引き戸にしました。背をできる限り高くした引き戸はまるで壁のような存在感で、天井高さを強調してくれます。
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フロアの中に躯体柱が建っている珍しい構造を活かし、柱は壁で隠さず現しに。どこかビルっぽい、古いマンションならではの特徴を活かしています。
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ラワン合板で造作した本棚。端の棚が三角なので飾るものに自ずと変化が生まれて、眺めているだけでも楽しい本棚になっています。
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ヴィンテージマンションのリノベーション。特徴的な形のドアやレバーハンドルは竣工当時のものを活かしました。天井のソケットにはチューブ型のLED電球をつけてワンポイントに。
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ドアの形が多角形をしているトイレ。パーツや設備に丸、三角、四角を取り入れて図形を楽しむ空間にしているのが面白い。
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海外のアパートメントを思わせるサニタリー空間。
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カラフルなタイルが貼られていたバスルーム。壁と床のタイルを「モールテックス」でイメージチェンジ。
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六角形のドアはこのマンションの竣工時からあるもの。このドアを使うために、新規でつくった壁のドア枠も形を合わせて造作。
事例情報
- 所在地
東京都渋谷区
- 物件種別
マンション
- 床面積
84.46㎡
- リノベーション完了年
2020年12月
- 設計
straight design lab 東端 桐子
- 施工
- 居住者構成
夫婦+猫2匹
- 写真撮影
浜村菜月 Natsuki Hamamura
- 関連URL
プロ情報
straight design lab / ストレートデザインラボラトリー
東京で活動する一級建築士事務所。建築の設計・監理、戸建て住宅やマンションのリノベーション、店舗デザインを行っています。