国立フラット/straight design lab
ppsted by straight design lab
白とグレー、直線で構成されたリノベ空間。間取りは変えておらず、色と素材で空間の質を一変させています。
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シェルフは壁付けのものをセレクト。床の隅が見えるようにすることで、空間をすっきり感じさせています。
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天井面をすっきり見せるために、ライティングレールも引掛シーリングも取り付けず、ペンダントライトを直接配線。
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空間がすっきり見えるそのわけは、床の隅を見せているから。カーテンは天井から吊るして窓枠のラインを隠しています。
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合板を敷いてグレーに塗った床。施主が以前の家でこの床仕上げにしていた経験を踏まえ、反るリスクも込みで採用した。
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2つ並んだ出入り口は、きっちりサイズが揃っているのが気持ちいい。壁式構造で壊せなかった壁をそのまま活かした造り。
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キッチンの壁に貼ったのはグレーの100角タイル。ステンレスとグレーの醸し出すクールな雰囲気に100角タイルのレトロ感が混ざって、新鮮な印象。
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白とグレーで統一された仕事部屋。壁も床も実は合板で、ペイントの奥にうっすら残る木のテクスチャーが光を柔らかく反射します。
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壁に取り付けた木の丸棒に丸パイプを括り付けたカーテンレールは、IKEAのアイテムだそう。
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コンクリート躯体を塗装した白、タイルの白、合板を塗装した白。同じ白だからこそ、素材の違いが際立って、静かに空間を彩ります。
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トイレの出入り口のサイズは既存のまま。だけど、引き戸を天井まであるサイズにして、閉じた時の空間の見映えをすっきりさせています。
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ラワンで造作して白塗装した建具。化粧板仕上げにはない木の質感が、目に心地よい。
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玄関の下足入れは、天板が白い人工大理石で、下部は白塗装したラワン。お出迎えの場としての品をつくりながら、異素材の組み合わせも楽しむ。
事例情報
- 所在地
東京都マンション
- 物件種別
マンション
- 床面積
75.50m²
- リノベーション完了年
2016年
- 設計
straight design lab 東端桐子
- 施工
幹建設
- パートナー
家具 デザイン・製作/camp 大原 温
- 居住者構成
夫婦+子供1人
- 写真撮影
来田 猛 Takeru Koroda
- 関連URL
プロ情報
straight design lab / ストレートデザインラボラトリー
東京で活動する一級建築士事務所。建築の設計・監理、戸建て住宅やマンションのリノベーション、店舗デザインを行っています。