国立ハウス2/straight design lab
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玄関ドアはオリジナル造作。グレーの塗装が施されたスチールドアはインダストリーな雰囲気。
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暗くなってしまいがちな1階の廊下は、階段の蹴込みをなくして2階から光が届くように工夫。目線が抜けて開放感があります。
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玄関の下足入れの上に、ペンダントライトを飾るように設置。照らすだけじゃない、「見せる照明」の使い方。
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子供2人の個室にすることを想定してつくった空間。ホールとの間の建具や2部屋への分け方は将来、考えることにして、現在はフリースペースとして広々と使用。
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寝室の窓辺に、室内干しできるハンガーパイプを設置。ゲストのアウターを掛けるなど、クローゼット外にあるハンガーパイプはマルチに使えます。
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手元高さから床までタイル貼りにしているのが、昔の手洗い場を思わせてレトロ。二丁掛けタイルを縦通し目地貼りしています。
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切妻屋根の形そのままの天井は最頂部の高さが約3.4m。照明器具は壁付けにして、天井をすっきりと見せています。
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サッシそのものは樹脂やアルミ製でも、窓枠を木にすると印象一変。木で縁取られた窓辺に、植物が良く似合います。
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ガラス入りの木製パーティションで仕切ったワークスペース。リビングに広がりを生みつつ、こもり感もつくっています。
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二方向に通り抜けできるパントリー。キッチンで誰かが作業中でも冷蔵庫にアクセスしやすいのは、家族みんなに便利。
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ラワンを使ったキッチンに合わせたのは、マットな表情のタイル。絶妙なムラ感で、艶ありタイルとは違う奥行きを壁面につくっています。
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マットなグレーのタイルと各所に取り入れた木のバランスが心地いい。キッチン天板の作業面積を確保する、水切り棚&カゴの使い方もなるほど。
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腰壁があることで、ダイニングとリビングに独立した居心地が生まれています。
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2つの掃き出し窓の先はL型のバルコニーで繋がっており、外にもスペースが続いていることで感覚的な広さを得られます。
事例情報
- 所在地
東京都国立市
- 物件種別
新築戸建て
- 床面積
74.54m²(1階:37.27m²、2階:37.27m²)
- 建物竣工年
2021年8月
- 設計
straight design lab 東端桐子
- 施工
幹建設
- パートナー
構造設計:ハシゴタカ建築設計事務所 髙見澤孝志
- 居住者構成
夫婦+子供2人
- 写真撮影
米谷 亨 Toru Kometani
- 関連URL
プロ情報
straight design lab / ストレートデザインラボラトリー
東京で活動する一級建築士事務所。建築の設計・監理、戸建て住宅やマンションのリノベーション、店舗デザインを行っています。