H.works／straight design lab
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ここはお店の出入り口。庭先から「こんにちは〜」とお邪魔するような、親密な雰囲気をつくっています。
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ここは器のお店。無垢のパインフローリングや木のテーブルなど、「家」を感じさせる素材使いです。
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木箱をパコッとはめたようなニッチ棚が印象的。窓枠やサッシも木でつくられていて、木のあたたかみを感じる空間です。
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グレーに塗装された棚がガラスや白の器を引き立てます。薄いスチール製の棚受けは、棚に飾る主役を邪魔しない存在感。
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どこかクラシックな佇まいの手洗い器が、シンプルなトイレ空間に品を添えています。
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木とステンレスの組み合わせ、モザイクタイル、横長の小窓と、窓の前のちょっとした台。昔の家の「台所」を思わせるキッチンです。
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一番大きい器が置けて、かつ深くなりすぎない奥行きで作った食器棚。奥にしまい込んで使う機会がなくなってしまう...ということがないよう、扉もなしに。
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キッチンへと繋がる小窓。窓台がつくられていて、食堂の配膳口のように飲みものや食べものを出せるようになっています。
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8畳ほどのLDK。コンパクトですが、切妻屋根の形そのままの高い天井が開放感を生んでいます。
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切妻屋根の形をした天井。頂点が高いので、空間を広く感じます。
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開放感と落ち着きが同居する、傾斜天井の寝室。朝、目覚めた時に高い天井が見えるのは、気持ちがよさそう。
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吹き抜けに繋がる外開きの室内窓。明かりと気配と風を届けます。
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小ぶりな単水栓を、お湯とお水で2つ並べて設置。どこか昔懐かしい感じがしますね。
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手前と左手の二方向からアクセスする階段。敷台のように大きくした一段めは、両方向からの上り下りをしやすくするだけでなく、ゆとり感も生んでいます。
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フレキシブルボードを下見板張りした外壁。落ち着いた素材感が木のドアや大谷石と合っています。
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門扉に採用したのはアメリカンフェンス。ゲート感がちゃんとありながらカジュアルな雰囲気。アプローチに敷き詰められているのはウッドチップです。
事例情報
- 所在地
東京都立川市
- 物件種別
戸建て（店舗兼住宅）
- 床面積
102.68m²（１階：60.45㎡、２階：42.23㎡）
- 建物竣工年
2016年6月
- 設計
straight design lab 東端桐子
- 施工
幹建設
- パートナー
構造設計／ハシゴタカ建築設計事務所 高見澤孝志
- 居住者構成
単身
- 写真撮影
来田 猛 Takeru Koroda
- 関連URL
プロ情報
straight design lab / ストレートデザインラボラトリー
東京で活動する一級建築士事務所。建築の設計・監理、戸建て住宅やマンションのリノベーション、店舗デザインを行っています。
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