柱の間の家/Camp Design
posted by Camp Design inc. / photo by 長谷川健太
「住み方に合わせて間取りを変えられたら」。そんなわがままを叶えるべく、柱と柱の間に鴨居と敷居を付け、建具をはめ込んで好きに間取りをアレンジできるようにした空間。
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窓側をガラス引き戸で仕切ってサンルームに。ベランダ代わりにも、LDKの延長としても、断熱層としても使える、賢い場づくりアイデア。
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在来工法とも呼ばれる木造軸組構造の「1間=約1820mm」という基本モジュールを生かし、柱の間の鴨居と敷居に建具をはめ込んで間取り変更できるようにした空間。
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古い柱や梁を現しにしつつ、床壁天井は端正にまとめてコントラストを際立たせた戸建てのリノベーション。
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鴨居と敷居を頼りに、建具や可動収納で間仕切ることができる空間。どんな形で部屋を仕切るか考えるのが楽しそう。
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上下面ともガラスにしたり、上だけガラスにして室内窓のようにしたり、上下面とも合板で奥が見えない仕様にしたり。「木製ガラス引き戸」を使った空間の仕切り方いろいろ。
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同じ引き戸でも、型板ガラスやクリアガラスなど、面材を変えるとまったく違う印象に。明かりの取り入れ方や視線の操作もできますね。
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造り付けに見えるこの収納、実はキャスター付きの可動式。柱間のサイズに合わせて、建具も収納も位置を変えられる仕様になってるんです。
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玄関を広い土間空間にすると、さまざまな使い方ができる場になりそう。合板仕上げの壁と木の柱もカスタマイズのトリガーになる。
事例情報
- 施工
英建設
- パートナー
デザイン監修:藤田雄介・荒巻菜生子/Camp Design inc.
企画・事業主/株式会社リビタ 「HOWS Renovation」
構造/高橋建築工房- 関連URL
プロ情報
Camp Design inc.
建築家・藤田雄介による住宅・集合住宅・商業施設・オフィスの設計、家具デザイン・会場構成・インスタレーションなどを手掛ける設計事務所です。
「木製ガラス引き戸」「木のつまみ」「木のドアノブ」などの開発パートナーです。