blue studioがデザインを行うTOKYO*STANDARDというリノベーション商品で、木製ガラス引き戸を採用いただきました。

無垢のオーク材を現場にて、オイルで塗装。空間の色と合わせる形でカスタムしてくれています。
引き戸上部枠のスリットも、細くてシンプル。さすがのディテールです。

こちらを採用された住まい手の方の要望は、
「同じ空間にいるけども、プライベートな時間を確保するために音を切りたい」というもの。まさに「見えないものを仕切る」の好例です。
5枚の引き戸をフルオープンにしているときは、大きなリビング、ダイニング、キッチンとなり、
引き戸を2枚だけ引くと、キッチンの足元を隠せる。
さらに、全て閉じるとリビングとダイニングを分けることができ、
キッチンの前のスペースは作業スペースに変わります。

紹介している商品

関連する事例記事

遊びが閃きのフックになる。自然が身近な地方暮らし
遊びが閃きのフックになる。自然が身近な地方暮らし
リモートワークが浸透したことで、東京圏の企業に勤めたまま自然豊かな環境に移り住む「転職なき移住」が注目を集めています。都心とは異なる地方での暮らしとは。東京から新幹線で約60分、別荘地としても知られる栃木県那須塩原市に建てられた新築平屋の事例をご紹介します。
豊かな暮らしを求めて賃貸住まいから郊外戸建てリノベ
豊かな暮らしを求めて賃貸住まいから郊外戸建てリノベ
「豊かな暮らしをしたい」と郊外の築41年の木造戸建てを購入し、リノベーションした事例です。
部屋の印象をコントロールする、キッチンと建具
部屋の印象をコントロールする、キッチンと建具
その存在感から、空間の印象の決め手となる、キッチンと建具(ドア)。今回ご紹介するのは、それぞれのアイテムを採用いただいた再販物件の事例です。
旅に想いを馳せる部屋
旅に想いを馳せる部屋
アジアや中近東のイメージが散りばめられたマンションリノベーションです。