畳のお部屋を『新品の足場板』にDIYで張り替えた事例をご紹介します。

こちらのお家は以前に「空き家から華やかなお家に」で紹介させていただいた、築30年の賃貸物件を”何をしても構わない”という条件で借りたお客様の、DIY第2段の紹介です。

アフター写真は上のように畳のお部屋。
個性をプラスしようと思うと、確かにちょっと味気ないのかも。

ビフォーアフター写真だけでなく、どのような手順で工程を進んだかのお写真もいただいたので工程順に見ていきましょう。

1. 畳を剥がす

最初は畳と板の間に新聞紙が挟まっていたようです。
撤去して掃除をしました。

2. ベニヤ板を貼る

もともと貼られていた畳の厚さにあわせて、足場板を並べたときに段差ができないようベニヤ板を用意したそうです。

3. サイズに合わせて足場板をカット

サイズにあわせて丸ノコでカット。

4. 床用ボンドで接着

同じ長さに接合面をそろえて張る方法の、すだれ張りで施工。
互い違いに貼っていく方法が一般的なので、すだれ張りだと独特の雰囲気に仕上がっています。整頓されている感じにまとまりますね。

床職人という床用ボンドを使って接着し、4角にビス打ち。
反ってきたら都度ビスを増やして対処する予定なんだそうです。
(このざっくり感がDIYで楽しむコツなのかも。)

完成系がこちら。
以前の記事も見ていただけるとよりわかりますが、空間の変化が著しいです。

床という大きい面は雰囲気を変えるにはとても大事ですね。

  • 「新品の足場板 35mm厚 無塗装」は販売を終了しました。