ざらっと無骨なコンクリ壁との相性は抜群!

絶大なる「ケース」の存在感

ありがちなデザインや無難なフォント……。建築設計や施工の工程の中で、比較的後回しにされがちな「表札」。

「玄関は建物の顔」なんて言われています。初めて訪れた人が必ず見る表札、そこが目を引くデザインだったらどうでしょうか。思わず「カッコイイでしょ!」と自慢したくなりませんか?

こちらのケース、横からプレートを差し込む用にできており、自由にプレートの抜き差しが可能。住宅の場合ですと、例えば「子どもが産まれた!」といった表札を替えるタイミングで活躍すること必至。店舗への導入ですと、OPEN / CLOSE札としても使えるのではないでしょうか。

ステンレス素材に黒いカッティングシートで「toolbox」ロゴを貼付けてみました。写真はステンレス。(Mサイズ)

同素材のプレートもご用意しました

こちらのネームプレートケースは、同素材のプレートをオプションでご用意していますので、是非セットでどうぞ!

プレートには裏表があり、裏面は仕上が施されていないため、OPEN/CLOSE札としてお使いになられる場合はプレートを2枚ご購入いただければと思います。

また、プレートは無地なので、お好みのフォントでお名前や会社名のロゴデザインを入れてお使いください。やり方は様々で、エッチングしてみたり、カッティングシートで作ってみたり、ステンシルしてみたり、ペイントしてみたり・・・。ちょっと難易度が高そうに思えるエッチングやカッティングシートは、今やインターネットからでも依頼ができるようにもなっていて、お手軽に作れちゃうんですよ。

オプションで同素材のプレートも購入可能!

作り手はなんと女性

ある案件で表札の依頼がありデザイン&制作をしたのがきっかけで生まれたものだそうです。いくつかの案件でこのネームプレートのプロトタイプを導入していくうちにどんどんと愛着が湧き、オーナーさんたちにも好評で「それならば、世に出してみよう!」と。

とかく無骨で男勝りになりがちな金物素材を使いながら、女性ならではの感性でデザインされたネームプレートケースなのです。かといってフェミニンなテイストになりすぎず、しかし金物のカッコ良さを壊さないように……と心掛けて制作されているそうです。

1.材料切り

2.削り1

3.削り2

4.溶接

2素材 × 3サイズ

素材は、スチールとステンレスの2種類。鉄の重厚な質感とシックなイメージを求めるのであれば黒皮仕上のスチールを。シャープで都会的なイメージを求めるのであればバイブレーション仕上のステンレスを。同じ金属でも、素材と仕上げ方だけでこんなにもイメージが変わるんです。

サイズは、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズの3展開。シェアオフィスなどの1つの建物内の複数の扉に取り付けるのであればSサイズがお勧め。小さすぎず大きすぎないMサイズは、戸建住宅やオフィスなどに。200×200mmの重厚感たっぷりのLサイズは是非店舗の顔にいかがでしょうか?

 

担当:homma