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特殊塗装/職人
時を × (かける) 塗装
商品名:

特殊塗装/職人

特殊塗装職人なかむらしゅうへいが壁をつくりに行きます。

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風合いを感じる深い表情。

風合いを感じる深い表情。

表面の凹凸によって陰影が増幅される。

表面の凹凸によって陰影が増幅される。

こちらは「漆喰を×塗装」ひんやりとした表情。

こちらは「漆喰を×塗装」ひんやりとした表情。

壁の上部に光のグラデーション

壁の上部に光のグラデーション

水を張ったような床面のエポキシ

水を張ったような床面のエポキシ

塗り厚0.5mmの奥行き

塗装に時間をかけ合わせたと表現されたこの壁は、静かな時間の流れと、人の手跡が残った安心感を与えてくれる。

表面にはわずかな色の濃淡と、風化したかのような凹凸がある。元は普通の白い壁だったのだが、なかむらしゅうへいの手によって、この壁がつくられると、あたかも何十年も前から、そこ存在していた古い壁のように見えてくるのだ。もはや塗装によってつくられたとは思えないほど、面に奥行きがあり、これから先も変わらず、部屋の歴史を見守り続けるのだろうと感じさせる。

実はこの工法は特殊塗装と呼ばれる種類のもので、今回ご紹介する2つの塗装はなかむらによって考案された。砂状の石が混ざった塗料をへらを使って何度も塗り重ね、掻き取り、そしたまた塗り重ねる。
にもかかわらず、特殊塗装は1mm以下の塗り厚。さらっとした繊細な肌触りでありながらも、スライスした石のような重量感をもつ。この薄さのなかに奥行きのある世界が詰まっているのです。

下地で決まる

ローラーによるペンキでは決して出すことの出来ない堅く奥行きをもつなかむらの特殊塗装の背景には、完璧なまでのまったいらを目指すという下地処理の技術と目がある。

通常、壁は石膏ボードを貼り合わせてつくられている。ボードには1枚1枚決まった大きさがあるのだが、そのつなぎ合わせのジョイント部がわずかながらずれていたり出っ張っていることがある。
なかむらはそのボードの狂いを時間の限りこだわって平滑に直す。そのことで、光が当たったときに不規則な影が出来るのを防ぎ、貼り合わせではない完成された1枚の壁をつくりだすのである。

塗装で空間を変えていく

まずは、こちらのコンセプトムービーをご覧ください。

なかむらと初めて会ったのは「toolbox」という名前すら決まっていない、これからどうやって始めるべきかを考えていた時期だった。高い感性・技術・コミュニケーション力をもちあわせた職人の存在が不可欠だと考えていた僕らにとって、なかむらしゅうへいという人間は、まさに理想の存在であった。
形容しにくい塗装の世界を雰囲気やニュアンスで伝えることなく、なぜこの色か、何を表現するための技法なのかを読み解き、その意味を丁寧に説明してくれる。その言葉の一つ一つにどんどん引き込まれながら、高い技術に裏付けされた職人の世界があることを教えてくれた。
例えば窓際は明るく、奥は若干暗くすることで部屋に奥行きを出したり、人の目線にさりげなく引っ掻き傷のポイントを置いたりといった、よく見ないと気付かないアレンジを現場に合わせて施すという。

どんなデザイナーや建築家の作品でも最後は職人の手に委ねられる。なかむらはこれまで多くの建築家と協働してきた。建築家ののイメージする壁を任され、的確な塗装方法を柔軟に打ち出すことで、その期待に応えてきたのである。
特殊塗装と紹介してきたが、空間と光を5感で感じながら、塗装の精度を追求する点こそ、なかむらが塗装職人として特殊だと言える。

なかむらしゅうへい主要実績
2003年 ヨーガンレール丸の内 / 乾久美子建築設計事務所
2008年 Sayama flat / スキーマ建築計画
2009年 ハスハウス / アタカケンタロウ建築計画事務所
2010年 Flat Table “raftered” / スキーマ建築計画・CIBONEで販売中

開発パートナー:なかむらしゅうへい

(担当:荒川)

【特殊塗装/職人】の全2商品

特殊塗装/職人
時を×(かける)塗装
¥18,000/㎡
仕上:長年かけてつくられた古い壁の風合い。クロス上から施工可能。
特殊塗装/職人 時を×(かける)塗装
特殊塗装/職人
漆喰を×(かける)塗装
¥18,000/㎡
仕上:イタリアン漆喰の技術を駆使した塗装。クロス上から施工可能。
特殊塗装/職人 漆喰を×(かける)塗装