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日本建具再考
商品名:

明治〜大正〜昭和期のレトロな雰囲気漂う、日本の古民家・商家・商店の引戸・引き違い戸・窓・明り採り・扉。

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販売終了
古い日本家屋の木枠窓。本来は横2枚のものを、縦に並べた。玄関の風が書斎に抜ける。

古い日本家屋の木枠窓。本来は横2枚のものを、縦に並べた。玄関の風が書斎に抜ける。

ここまで開口部を広くとるのは日本家屋ならでは。

ここまで開口部を広くとるのは日本家屋ならでは。

ダイヤ×モール×クリア 様々なガラスを組み合わせて

ダイヤ×モール×クリア 様々なガラスを組み合わせて

和の古建具をリノベーションに取り入れる

日本の古い建具の良さはわかるんだけど、うちは洋室だし…と思っている方もいらっしゃるかもしれません。でも案外、洋室と和建具の相性は良いのです。

左の写真は、築32年の中古マンションのリノベーションに 、古い日本家屋の木枠窓を取り入れた事例です。書斎と玄関をゆるやかに繋ぎ、空間に開放感をもたらすと共に、一緒に暮らす家族の気配を感じることができます。学校に行く子供が玄関を出るとき、書斎からお父さんが「いってらっしゃい」みたいな。室内全体や調度はモダンな洋風ですが、なんの違和感もなく溶け込んでいます。

この和窓は、2万円台で購入したもの。もし同じような窓を新たに作るとなると、10万円くらいのコストがかかるそうです。そして10万円かけて同じものを作ったとしても、時を経た味わい深い表情までは再現不可能です。「骨董」とか「アンティーク」というと、なんだか敷居が高い響きですが、実は結構お手頃なのです。

この建具と一緒に暮らして気づいた魅力のひとつに、開け閉めのときにガタガタと音がするのも懐かしく心和む―というのがあるそうです。なるほどな、それは実際に生活してこそ気づく良さだなと思いました。噛めば噛むほど味が出るのが和建具なのかもしれません。

建具から垣間見える、日本人らしい暮らしかた

欧米にはない引戸は、開け閉めを曖昧にしておくことが可能です。開くか閉じるか、YES/NOが明確な西洋の開き戸とは対極です。「曖昧」という言葉はネガティブに聞こえますが、そんなことはありません。子供の頃、暗闇で寝るのが怖くて、大人が起きている明るい部屋との間の襖を少し開けてもらったときの、一筋の光の安心感。縁側の引戸を少し開けてあるところに涼風が抜けて、風鈴がちりんと鳴ったり。西洋の扉や窓は、内と外を遮断する存在ですが、日本の建具は内と外を柔らかく繋ぎ、自然と融和しながら暮らすことを可能にしているのです。私はこの曖昧さ、心地よく好ましいと思います。

飽きない味わい

古民家や商店の座敷などで使われていた、ちょっと凝ったデザインの建具を中心にご紹介しています。

小気味いいリズムで交差する格子の、スッキリと背筋が伸びるような、端正な姿形。
ダイヤガラスやモールガラスや模様ガラスの、ゆらめくレトロガラスの優しさ。
これみよがしではない、細やかな配慮が行き届いた、繊細な魅力。

古き良きものを、新しい感覚で楽しんで頂ければと思います。

(担当:noguchi)

 

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