IHヒーター ガラストップ(BK) 2口 IH＋RH W600 グリル付き(SV)

図面(PDF) 図面(DXF) 施工説明書 取扱説明書 コンロ対応表

水なし自動両面焼きグリルが付いている幅60cmの一般家庭向けのIHヒーターです。

鉄・ステンレス鍋に対応しています。

■ ヒーター

・左右ヒーター：3.0kW　IHヒーター
・中央ヒーター：1.2kW　ラジエントヒーター
・グリル：上 - 1.2kW / 下 - 0.66kW　シーズヒーター　
　（中央ヒーターとの同時使用不可）

• IHヒーターとラジエントヒーターの違いは下記に説明があります。
• 3口ともIHヒーターをご希望の方は「ガラストップ(WH) 3口 IH W600 両面グリル付き(SV)」の商品ページをご確認ください。

■ 火力調整

・左右ヒーター：100W相当〜3.0kW
・中央ヒーター：300W相当〜1.2kW（3段階調節）
・グリル：「手動」200W相当〜700W相当（3段階調節）

• 左のヒーターはグリルを使用した場合、最大火力が1.6kWまで下がり、電力を制限します。

・加熱レベル 10段階
・鍋なし自動停止
・金属小物検知自動停止
・揚げ物鍋反り検知自動停止
・切り忘れ防止自動停止
・過熱防止自動停止
・グリル過熱防止自動停止
・高温注意表示
・オートパワーオフ

• 使える鍋の詳細は「取扱説明書」のP10〜13をご確認ください。

■ IHヒーター

・IHとは
Induction Heatingを略したものであり、電磁誘導加熱のことです。

・発熱方式
磁力発生用IHコイルから発生した磁力線が、金属製の鍋を通るときに渦電流が生じ、磁力によって鍋そのものを発熱させます。

・熱効率と電気代
IHは熱効率が高く、とろ火から強火まで調理に合わせて、きめ細かな火力調節ができます。本格的なステーキやシャキッとした炒めものなどがおいしく調理でき、湯沸かしもスピーディにできます。ラジエントヒーター、シーズーヒーターよりも熱効率が高いため、電気代が安価になります。
しかし、土鍋やガラス鍋、直火用の魚焼き器は使えません。

■ ラジエントヒーター

・ラジエントヒーター（RH）とは
トッププレートの下に、ニクロム線を渦巻状にして埋め込んでいます。

・発熱方式
トッププレートの下のニクロム線が発熱し、トッププレートを熱することで鍋を加熱します。そのため、トッププレートが直接高温になりますので、使用中は絶対に触れないようにしてください。

・熱効率と電気代
IHヒーターでは使えない、超耐熱ガラスの鍋、金属鍋、土鍋などが使えます。スルメや焼きのりなどをあぶるのに便利です。ただし、トッププレートの上に直接食材を置いて調理しないでください。
IHヒーターよりも安価ですが、火力や熱効率は低いため、電気代は高価になります。

• HITACHI社の商品ページより一部抜粋して掲載しています。（2021年2月）

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• キッチン本体の商品ページからオプションで選択した際の商品ID（オプションID）は「KB-PT001-OP13IH-G141」となりますが、こちらの「KB-PT001-13IH-G141」と同一商品です。

• 荷揚げや建物内への搬入作業は承れません。

• コンロ横に袖壁を設ける場合は、壁を不燃材で仕上げるか、防熱板を使用してください。

• 各所管の消防署によって規定が異なるため、必ず各所管消防法、火災予防条例に基づく処理をしてください。また機器の離隔距離は、各コンロメーカーの取扱説明書や施工説明書を参照し、設置基準を守って正しく設置してください。

• 設置工事は承っておりません。商品のみの販売となります。

• 機器の設置および付帯工事は有資格者が行う必要がありますので、必ず専門業者へご依頼ください。

• メーカー保証は1年間となります。

• 不具合や故障が発生した場合には、納品時に梱包材へ同封されている「取扱説明書」に記載されている連絡先までご連絡ください。保証期間内でも、操作ミスや設置不備による故障の場合は、費用が発生することがあります。