無垢の床
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床は、白っぽいレッドパインフローリングを赤茶系のオイルで塗装。白い壁天井とのコントラストが効いています。
余計なものが一切ない空間。フローリングや木製建具はホワイト系オイルで塗って一層明るくシンプルに。
ホワイト系のオイルで仕上げたフローリング。木目の模様や色ムラなど木の表情は残しつつ、全体に穏やかな印象に。
床には敷居、梁には鴨居が付けられていて、そこに建具をはめ込めば部屋を仕切ったりコーナーをつくれるという、間仕切り自由な空間。
木の表情が温かみを感じさせる空間。実は、壁は淡いピンク色で塗装されていて、それも温かみの演出につながっています。
屋根にトップライトを付けて床の一部を透明にすれば、光が階下まで届くし、家族のコミュニケーションツールにも。
床も造作家具も窓台も天井も、淡い色の木でトーンを整えた戸建てのリノベーション空間。屋根の形に合わせて折り上げ天井と露出した古い梁が印象的。
戸建てのリノベーション事例。現しにした古い柱や梁と、窓や壁天井のシャープな収まりのコンストラストがきれい。
組子の割り付けがモダンな障子はオリジナル造作。障子紙の5倍の強度があって破れにくい、特殊強化障子紙を使っています。
縦向きに並べた板を横断するように、横向きの板がライン上に走るフローリングは、「朝鮮貼り」と呼ばれる貼り方。整然とした印象の床になりますね。
キッチンカウンターを挟んで、キッチンと洗面スペースが向かい合う。洗面の隣にはトイレと玄関があり、生活動線上にあるオープンな洗面は使いやすそう。
節が多く色むらのあるフローリングがラフな雰囲気。インダストリアルな雰囲気のペンダントライトやテーブルと合っています。
趣味のアトリエを仕切る金網の間仕切りがインパクト大。ライティングレールやスポットライト、棚受け金物やテーブルの脚など、パーツの素材や色を揃えてインダストリアルな雰囲気に。
部屋のつながり方を簡単に操作できる引戸。引戸を閉じても、上部の欄間が各部屋で過ごす家族の気配を伝えます。
モダンなデザインの木製ガラス引戸。部屋を仕切るだけでなく、部屋を飾る役割も果たしています。
型板ガラスや板、白塗装など、デザインの異なる建具を使って廊下を楽しげな空間に。プロポーションが揃っているので統一感があります。
パネルにウォルナットを使ったキッチンに色味を揃えたダイニングキッチンと、明るい色味の木を使った小上がり側。場所ごとに異なる雰囲気をつくっています。
ダイニングからキッチンまで連続した収納が壁面を彩っています。背板をなくし、真ん中ラインを開けて圧迫感が出ないようにしているのもポイント。
枠の中をガラスにした引き戸と、枠の中を布にした引き戸。機能性とインテリア性を兼ね備えた建具の使い方。
同じ引き戸でも、型板ガラスやクリアガラスなど、面材を変えるとまったく違う印象に。明かりの取り入れ方や視線の操作もできますね。
上下面ともガラスにしたり、上だけガラスにして室内窓のようにしたり、上下面とも合板で奥が見えない仕様にしたり。「木製ガラス引き戸」を使った空間の仕切り方いろいろ。
鴨居と敷居を頼りに、建具や可動収納で間仕切ることができる空間。どんな形で部屋を仕切るか考えるのが楽しそう。
古い柱や梁を現しにしつつ、床壁天井は端正にまとめてコントラストを際立たせた戸建てのリノベーション。
在来工法とも呼ばれる木造軸組構造の「1間=約1820mm」という基本モジュールを生かし、柱の間の鴨居と敷居に建具をはめ込んで間取り変更できるようにした空間。
「住み方に合わせて間取りを変えられたら」。そんなわがままを叶えるべく、柱と柱の間に鴨居と敷居を付け、建具をはめ込んで好きに間取りをアレンジできるようにした空間。
無垢の床が廊下を特別な空間に。木製の玄関ドアも場の雰囲気を高めています。
オイル塗装で木目を際立たせ、適度なツヤ感を出した杉の無垢フローリング。木の質感が活きています。
キッチンからまっすぐに海が見えるLDK。ウッドデッキが高低差無く続いているのが開放感をアップさせていますね。
白い梁と柱にフレーミングされたようなコンクリート壁がきれい。窓辺の梁下に取り付けたハンガーパイプが「ちょい掛け」に便利そう!
ガチャレールを使ってリビングの一角に子供のデスクスペースを造作。成長に合わせて変えていきやすい。