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白いモザイクタイルを洗面所に貼ってみた!
2016.09.29

白いモザイクタイルを洗面所に貼ってみた!

洗面所を憧れの白い空間にするため、モザイクタイルをDIYで貼り付けてみました。

主な材料・道具

  • 目地材
  • タイル用ボンド、地塗り用コテ、コテ、くし目コテ、コテ板
材料・道具を全部みる 閉じる

つくってみました

HTM_ハニカム_1

不動の人気を誇る白タイル。
その中でも、小さな六角の形をした愛らしい『ハニカムタイル』を洗面に取り入れてみました。
憧れの真っ白空間に、小物と観葉植物で色味をプラス。こんな空間が理想でした。

主役はシート状のモザイクタイル

HTM_ハニカム_27

モザイクタイルとは5㎝角以下の小さいタイルのことで、紙やネットによってシート状になっているものが多く売られています。
シート状になっているので、一枚一枚貼っていく必要があるタイルと違って一気に貼ることができるのでDIYでもおすすめです。

今回はタイル施工の一番の難関である、タイルカットはなしでDIYしてみました。

¥6,800/㎡
サイズ:W22×H19×T5mm (六角形) シートサイズ:W295×H292×T5mm 素材:磁器質・施釉 用途:屋内壁、屋内床、浴室壁

最初はガイドを引きます

貼り付けを行った場所は洗面所の壁。
といっても、実際に洗面所として使用する場所ではなく、新商品の撮影をする背景作りのため合板の壁に貼り付けを行いました。

周りが汚れないように養生を済ませてから、貼る面にガイドを引きます。
ガイドを引かないでタイルを貼りだすと、水平垂直がとれずにゆがみ、きれいに貼りあがらないかもしれないので丁寧にやっていきましょう。

ガイドを引くためにはまず、貼り始めるスタート地点ともなる中心を決め、そこから水平垂直にラインを引いていきます。

HTM_ハニカム_28 HTM_ハニカム_29

上の2枚の写真、何をしてるかわかりますか?
画鋲に糸をくくりつけその先端には五円玉。
印をつけたい箇所の上部に画鋲をさすことで、五円玉の重みで糸が垂直に垂れます。
この糸に沿ってラインを引けばきれいな垂直線を書くことができるのです。

HTM_ハニカム_30

この垂直線を頼りに水平線を引き、その後は同じ要領でシートの大きさに合わせてガイドを引いていきます。

ボンドを貼っていきます

HTM_ハニカム_24

ガイドを引き終えたら次は実際に貼っていくためのタイル用ボンドの準備。

上の養生テープを巻きつけているのはコテ板。ボンドを一定量出しておくための板です。
コテ板に養生テープを貼って覆っておくと、終わった後はテープを剥がしてポイッと捨てるだけでいいので、片付けがとても楽。
最初にちょっとの手間をかけておくことが、のちのちの手間を減らすことにつながるのです。

HTM_ハニカム_23

養生が終わったらそのコテ板に、すぐに塗れる分だけのボンドを取り出します。
ボンドが多すぎると持っている腕が重いし、ボンドが乾いてしまうので適量で。

HTM_ハニカム_22

コテを使ってボンドを壁につけていきます。
コテは45度くらいの角度で滑らせると、均一にきれいに均すことができます。

HTM_ハニカム_21

その後に「くし目コテ」と呼ばれる、名前の通りくしのようになっているコテを使い、均したボンドにくし目をつけていきます。
「この工程必要かな?」と思ってしまうかもしれませんが、重要な工程。

くし目にすることで溝部分から空気や水分が逃げ、ボンドがタイルに均等に馴染むようになります。さらに、引いたガイドがよく見えるようになるので、いざ貼るときに「どこだ?」なんて探す手間がなくなります。
タイル貼りには大事な溝なのです。

表裏確認して貼っていきます

HTM_ハニカム_20

ハニカムタイルは表面に紙がついてある“紙貼り”タイプなので、紙がついた方を表にして、ガイドに沿ってぺたっと貼っていきます。
モザイクタイルには“ネット貼り”タイプもありますが、その場合はネット側が裏なのでネットにボンドがつくように貼り付けましょう。

HTM_ハニカム_18 HTM_ハニカム_19

1枚目が貼り終わったら2枚目3枚目と同じように貼っていきます。
シートとシートの間は、タイルの目地幅に合わせて隙間を空けて貼る必要があります。
(目地の説明は後ほど。)

ほとんどの場合、シートの大きさぴったりで貼れるなんてことにはならないと思いますが、そのときはタイル同士を繋いでいる紙部分を切ってバラバラにして調整しましょう。
タイルをカットするのは大変ですが、紙ならカッターで簡単に切れてしまいます。

モザイクタイルがDIYでもおすすめなのは、タイルが小さいので割り付けの調整がしやすいからです。
どうしても生まれる少しの隙間は、目地材で埋めたり、タイルの間の目地幅を見た目にわからない程度に狭めたり広げたりして調整すれば、タイルカットの必要なく貼り付けできてしまいます。
もちろん「きっちりやりたい!」という方は、タイルカットしてきれいに仕上げるのがワンランク上の仕上がりになって良いと思います。

ハニカムタイル4_差し替え

ハニカムタイルはあらかじめ半分にカットされたタイルがケースの中に数枚入って届くので、端の調整に使えます。

HTM_ハニカム_33

紙を剥がします

全て貼り終え、1日置いてボンドが乾いたら紙を剥がします。
剥がし方は、水に濡らしたスポンジで紙を撫でつけて濡らし、紙を引っ張るだけ。

HTM_ハニカム_17 HTM_ハニカム_16

ぺりぺり剥がれて気持ちがいい!

なんて、剥がすのを楽しんでいた私ですが、ここで事件発生。

HTM_ハニカム_15

やばい!

ボンドがしっかりついていない箇所があったようで、紙と一緒に取れてしまうタイルが数カ所で発生。
やってしまったと思いつつ、一つずつボンドをつけて再度接着と乾燥。
ボンドをうまくならせていなかったり、タイルをくまなくボンドに圧着できていないと、このようなことが起こります。

後々剥がれるのはさらに困るので、ここで細かく点検しておくことをおすすめします。

ボンド付けすぎも問題

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取れたタイルを無事貼り終え、さぁ目地を入れようと思っていたところで、もう一つ問題が発生。
ボンドが付き過ぎてしまっているところがあったようで、まるで目地のように隙間から出てきてしまったのです。
爪楊枝で余分なボンドをほじり出すという方法で対処。
とっても地味な作業でした!

HTM_ハニカム_12

目地材を入れていきます

目地材とはタイル同士の継ぎ目に入る材のこと。水がかかるような場所での使用を考え、タイル裏に水がまわらないように設けられたものです。
水がかからない場所であれば目地なしでも使用できないことはありませんが、貼っていくときの隙間を調整するためにタイルカットする必要が生まれてしまったり、タイル同士の隙間に埃がたまってしまうデメリットがあります。

シート状になっているモザイクタイルの場合、あらかじめ目地が設けられているので、そこへ目地材を入れていきます。

目地材は粉状で販売しているので、この粉に水を加えてバケツの中で混ぜ合わせ、粘土状にしてから使います。

HTM_ハニカム_8 HTM_ハニカム_7 HTM_ハニカム_9

できあがった目地材を、貼りあげたタイルの上にコテを使い塗り込んでいきます。

HTM_ハニカム_4

タイルの上に目地材がついても大丈夫。
後で表面を磨いて取り除きます。
全体に目地材をしっかり塗り込んでしばらく放置。

ある提訴乾いた段階で濡れたスポンジを使って表面の目地材を拭き取っていきます。
このときは2時間ほど放置してから拭き取りました。HTM_ハニカム_5

HTM_ハニカム_6

最後にタオルで磨きあげれば完成です。

HTM_ハニカム_2

目地材の色はグレーを使い優しげな印象にしましたが、白い目地材を使うとより繊細な雰囲気に。黒ならコントラストの差が生まれて空間全体が引き締まります。
つくりたい空間のイメージによって目地材を選んでください。

最後におまけテクニック

HTM_ハニカム_32

異なる色のモザイクタイルを取り入れて、柄を作ってしまうなんて上級テクニックもあります。
写真は花のような柄をつくった事例です。

DIYによるタイル貼りは、オリジナリティ溢れ、愛着のもてる空間がつくれると思います。
「挑戦してみたい!」という方は、ぜひ上級テクニックにもチャレンジしてみてください。

まとめ

使った道具

道具
目地塗り用ヘラ、コテ、くし目コテ、コテ板
副資材
タイル用ボンド、目地材

かかった費用

【ハニカムタイル】マットホワイト
1シート¥590 × 12シート = 7,080円
副資材
約8,000円(ボンドや目地材を大きなサイズを購入したため高めですが、小さなサイズを買えばもっと安くすみます。)
合計金額 15,080円 ※2016年9月時点での金額です。

所要時間

2人がかりで約5時間
(乾かす時間は除く)

問題が発生してから修正しようとすると工程が増えるので、手間がかかっても丁寧にやった方が結果的に楽できるということを実感しました。

紹介した商品

¥6,800/㎡
サイズ:W22×H19×T5mm (六角形) シートサイズ:W295×H292×T5mm 素材:磁器質・施釉 用途:屋内壁、屋内床、浴室壁

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