デザイン的な意図からビス穴の数が少なく、通常の棚受けに比べビスの取付強度にかなり依存する構造となっております。
付属のビス(タッピングビス)が木下地に対して強固に取り付く事を前提に製作されているため、軽量鉄骨がLGSである場合は肉厚がありませんので強度を担保する保証がありません。
積載物が非常に軽量である場合は問題ない可能性もありますが、できましたらコンパネを含む12mm以上の木下地のご用意をおすすめしております。
手回しドライバーでも行えないことはないですが、下地や棚板に対して強固に取付ける必要がありますので、かなりの労力を要することが想像されます。手を痛めてしまわないよう、電動ドライバーまたはインパクトドライバーを使用することをお勧めします。