
このブログでは、toolboxでご購入いただいたお客さまが実際に商品を導入した風景を写真でお届けします。商品を検討する際の参考としてご覧ください。
toolboxでは、toolsが皆様のお手元に渡った”その後”のお写真や感想を随時募集しております。
お寄せいただいた写真の中から一部こちらのブログでも紹介させていただきます。是非ご協力ください。
「気に入ったパーツに出会うことができて日々心地よく過ごせています。」
こんな嬉しい言葉をくださったお客様から、事例写真が届きました。
導入いただいたアイテムは『ハンガーバー』『把手の金物』『真鍮立方体つまみ』『リネンカーテン』『ガーゼカーテン』『メタルネームプレートケース』。
たくさん写真いただいたので、ひとつずつ紹介します。
洗面器横にはフェイスタオルを掛けるのにちょうど良さそうなサイズのハンガーバー。
パンを焼くのが趣味というお客様の家には発酵器があり、その発酵器を隠すためにもハンガーバーをお使いくださいました。
布を掛けるのではなく、クリップで留めています。
ハンガーバー最後はお風呂場横の、バスタオル&バスマット掛け用に。
こちらには太いタイプの12φをお使いいただきました。
サイズオーダーができるので、それぞれ使う用途にあわせて、ぴったりのサイズをオーダーいただきました。
お次は把手の金物と真鍮立方体つまみ。
真鍮で揃えられ上品な印象に。
つまみの四角さと、洗面台壁の四角いタイルのハマりが良いのがポイントです。
窓辺にはリネンカーテンとガーゼカーテン。
心地良く使ってくださっているそうで、今の季節は特に窓を開けているときの風になびく姿が気持ちいいんだそうです。
この2枚で風になびく姿が頭の中で動画として浮かんできます。
最後は外に出て、表札としてメタルネームプレートケース。
レトロで愛らしいグリーンのポストにあわせていただきました。
どれも気に入っていただけたようで本当に良かったです。
これからも可愛がって使ってあげてください。
料理研究家である、コウケンテツさんのご自宅に商品をたくさん導入いただきました。
コウケンテツさんの自宅と言われたら、一番に気になるのはキッチンですよね。
参考になるポイントが盛りだくさんの料理研究家のキッチン。
じっくり拝見させていただきました!
まずは引いて、全体を眺めてみました。
開放感があり気持ち良く、スタイリッシュなキッチン。
ひろーいこのキッチンは自宅にありますが、メインはスタジオとして使われるそうで、プライベート用のキッチンはまた別にあるそうです。(そちらも気になりますね…。)
この広いキッチンだからこそ活きる、独立型のアイランドキッチン。
一度にたくさんの調理ができるように配置された5つ口のコンロと、周りの広々としたスペースは料理のしやすさが整う、まさに憧れの形です。
私が個人的にも好きなのが、セメント系素材で仕上げられた天板。
素材感と見た目は”カッコイイ感じ”なのに、この空間の中で使われると驚くほど上品で洗礼されて見えます。
その天板とも相性の良い、ポイントカラーが効いているなと思うのが、棚板の側面に塗られた『アイアン塗料』。淡い色合いを引き締める”黒”がこのスペースのアクセントになっています。
ポイント使いが効いているアイテムがここにもう一つ。
つまみに『真鍮立方体つまみ』をお使いいただきました。
一つでもこの存在感! 職人が一つ一つ作る無垢の真鍮。重厚感があります。
奥には別のキッチンスペースがあるのですが、ここの棚には『棚受け金物』をお使いいただきました。
ステンレスのキッチンと揃えるようにステンレスの棚受け。
素材が揃うと見た目にも気持ちが良いですね。
棚の「見せる食器収納」も、とても参考になります。余白が大事ですね。余白が。
ちょっと見えづらいですが、キッチンの側面と、先ほど登場したアイアン塗料を側面に塗った棚板の表面材に『スライスウッド』が使われています。
ピシッと貼っていただき、綺麗な仕上がりに。
奥のワゴンはキャスター付きなので自由にレイアウト可能。
その時々で作業しやすいように、計算された仕様になっています。
キッチンは以上になりますが、他の場所にも2商品お使いいただいたので、ご紹介します。
階段室にお使いいただいたのは、『トグルスイッチ』。
どこについていたって輝く存在感と、誰でもスイッチを入れてみたくなるその姿形。
こんなにも広々とした気持ちの良い場所についていたら、より魅力的に見えてしまいます。
最後はトイレにお使いいただいた『陶器の把手』。
まるでアクセサリーのように愛らしいつまみは、小さいのにも関わらず、この空間をつくる一つのパーツになっています。
触るのが楽しみになるつまみ。それってちょっと幸せですよね。
このお家、実はグループ会社のSPEACが設計させていただいたものなんです。
事例写真ありがとうございました!
*実際に使われた「スライスウッド」は販売終了したタイプのものになります。現在販売しているものと若干幅などが異なりますのでご注意ください。
ペンダントライトとつまみを真鍮で揃えた、品のある洗面所をご紹介したいと思います。
白と黄色系の色味で統一され、まとまりが気持ち良いこの空間。
住む方のためにはもちろん、この家に訪れた方も使う洗面所だからこそ、おもてなしの心をこめて、こだわりもってつくられました。
導入いただいた商品は『真鍮立方体つまみ』。
真鍮の無垢材で作られた贅沢なつまみは、ついているだけで存在間があり、独特のテクスチャーが生み出す輝きは、つるつるの真鍮からは生まれない大人の輝きを感じさせます。
当初はここまでこだわる予定ではなかったそうですが、お客様も見学会を開催したときにお越しになった方からも大好評だったようです。
空間作りにおいて、小物使いが大事だということを再確認するような素敵な事例写真をありがとうございました!
金沢の街を歩くと、風情ある町家が、未だ多く残っています。
そんな金沢で、昭和9年に建てられた町家のリノベーションにtoolbox商品をたくさん使っていただきました!今回はtoolboxスタッフのTがお伺いさせて頂きましたよ。
「お邪魔しまーす」と入る前に、玄関を見上げると看板灯がお出迎え。シンプルなデザインが、和の外観とも見事に馴染んでいます。
外観はほぼ手を加えず、と思いきや、古い町並みにとけ込む素材や仕様で改修をしていました。
広い玄関には土間タイルを使ってもらっていました。主張しすぎず古い収納扉によく合います。
古い机を利用した踏み台も元からそこにあったかのよう。
お部屋に上がると、昭和9年築とは思えないほど、綺麗で暖かい空間が広がっていました!!
古民家って寒いんですが、ここは暖かかった。古さを我慢せず快適に住めるようリビングは大幅に改修。(ちなみに2Fはほぼそのまま残した和室でした。)
まずは、キッチン。古窯70角タイルのアクアブルーを使っていただきました。
独特の「焼物っぽい質感」を味わえる、1枚1枚に色ムラのあるタイルです。同種のミッドナイトブルーと迷われたそうですが、明るい色合いでよかったとのこと。ほっ。サンプルで見ているより広い面積で見ると淡く感じるんですよね。
壁一面のタイルに、室内窓の抜けが良いバランス。玄関に面した窓は、お客さんや家族が帰ってきた様子が覗けて便利そうでした。
目地は白を予定していたのを、グレーに変更したそう。グレーの色合いが絶妙で、タイルの魅力を引き立てています。
洗面所は水彩タイルの25角コットン。真っ白で少し透明感のある質感は、清潔感があります。
設備系は新しくしているので、家の古さを感じさせません。
木製カーテンレールのチークをご使用ただきました。同色の窓枠に馴染んで自然な垢抜け感。
さりげない部分ですが、ここが一般的な金属レールなのとは大きな違いなんですよね。
ソファ前にはキッズスペースとして和紙の置き畳を使っていただいていました。縁がつまずかないようナナメになっているから、走り回るお子さんにも安心です。
最後は、収納で使ってくれた、真鍮立方体つまみ。手に触れる部分が愛着ある素材だと、ちょっと幸せな気分になります。
そのほかtoolbox商品以外でも、使い込むほど味が出る素材をふんだんに取り入れていて、こだわりいっぱいのお宅でした。
実はこちらは金沢R不動産のスタッフのお住まい。金沢の町家を購入したいの参考事例になればとお考えでした。風情ある町並みが、いつまでも続くよう、こうして町家を大切に使って欲しいですね。
今後はお庭づくりを計画中だそうで、造園の本をたくさん見せてもらいました。笑
暮らしづくりの楽しみはまだまだ続きそうです。
ありがとうございました。